研修内容:
今後、東北6県各地の自治体の中核人材となっていく中堅職員を対象に実施している2か月間の研修の後半に行う科目として位置づけられた研修。1日目は①行政の管理監督者に求められる役割についての事例検討 ②業務管理プロセス理解を深めるためのコンセンサス実習 ③リーダーシップ診断等、2日目は①人材育成の考え方とスキル習得のロールプレイ ②事務分担を題材にした事例をもとにしたロールプレイ演習等を行い、マネジメントについて幅広くかつ体験的に学習していく。
研修内容:
来年度、多くの職員が初めての異動を迎える採用3年目職員を対象に、自律的なキャリア形成と能力開発の必要性を学ぶとともに、これまでのキャリアを振り返り、自らの成長と強みを再確認・発見し、今後のキャリアプランを設定する研修。「個人にとっても組織にとっても幸せな働き方を考える」とテーマに、ワークライフバランスも視野に入れて、県職員としてのキャリアをデザインする。上司によるキャリアプランニング支援制度と連動させる形で、職員のキャリア形成を効果的にサポートするとともに、今後、節目節目で自らのキャリアプランを修正・再構築していく考え方も学ぶ。
研修内容:
今期、新しくリーダーになった職員を対象に、リーダーに期待される役割を確認し、その中でも特に人材育成を中心においたスキルを習得する研修。内容面では計画的なOJTの進め方、基本的な育成コミュニケーションの演習、部下の成長段階や業務内容に応じた育成アプローチの習得(ティーチング・コーチング等)、人事評価を核としたマネジメントと人事評価面談の進め方等
組織内のコミュニケーション、マネジメントをテーマとした研修を依頼しています。
実際にグループワークやペアワークによって繰り返し実践することで、自然と「コーチング」や「アサーティブコミュニケーション」スキルを学ぶことができます。また、様々な「自己診断」を研修に取り入れてくださるので、研修生が自身の「思考の癖」等を知ることができ、この新たな気づきが講義内容の理解度を更に高めていると感じています。
演習・ワークで使用する事例は、非常に具体的で、自治体の実情を反映したものを準備して頂いているため、研修生にも「明日からすぐに使える」と大変好評です。また、グループワークが行き詰まっているときは、講師から積極的にアドバイスしてくださったり、模範的な対応例を見せてくださることもあります。
新任から管理職まで幅広い層を対象として講義をお願いしています。
自治体を対象とした研修実績が豊富で、行政ならではの組織の課題に精通されているため、研修で扱う事例はどれもなじみやすく、研修生の高い納得感を得られる研修を展開して頂けます。また、積極的にコミュニケーションをとってくださるため、研修生からは、話が分かりやすく親しみやすい、という声が多く寄せられています。